現場の作業に携わっています。圧送船で作業を行うときは機関場がないので甲板での作業が中心になって、ウインチの操作やクレーン作業も日常的に行なっています。今のところ大きなトラブルには会っていませんが、台風や大時化(しけ)の時などは船や機器の保全にフレキシブルな対応が必要になる時もありますね。アンローダ船では機関場に入ることが多く、多種の計器を目前に、状況確認に気を遣い常に異常を検知する意識が大切になります。
社内ではまだ若手ということもあって、仕事の内容自体が同じことを繰り返すことが多く、ゲームのように目に見える派手な成果があるわけではありません。自分の責任下で判断や指示をし、それが成果を上げた時にやりがいを感じる気がします。今はチームの一員として与えられたパートをしっかりと守っていくことを大切に考えています。この先、経験を積み重ねながら自分がやりがいを感じることを作っていけるようにしたいですね。
後輩へのメッセージ